旅行業界はやめとけ

ブログ

みなさんこんにちは

 

ここ半年ほどYouTubeを始めたり、転職活動したりでブログを書かない時期が長くなりました。

ブログって、文字を書くことが好きじゃない僕にとって、ただただ面倒なことでしかなかったけど、YouTubeを始めて思うことがYouTubeではできてブログにはできないことがあるなと。逆もしかり。

なので、ブログには書けることをこれからも書いていこうと思います。

 

さて、かなり前に今僕が勤めているこの会社やばいというブログを書きました。

それからまた一人クビになり、残るは男で僕一人と女性社員2人。しかもそのうちの一人はバックス業務(総務、広報、経理)なので実質実務は僕とその女性の二人のみ。

二人で何千万とかの予算規模や100ページ近い企画提案書を書いて、さらには営業活動もして、会社というか事業が成り立つと思えますか?

実際成り立ってないんですけど。

会社はなぜか成り立ってます。

もちろん人を切ってるということもあるけど、中国から投資を受けてるんだと。

中国資本は本当にすごいですよ。日本とは比べ物にならないくらい金持ちはレベルが違う。持ってるお金のケタが違う。

だからこんななぜ生き延びてるか分からない会社にも投資できるのですね。

 

とにもかくにも、会社の愚痴は置いておいて、僕も毎日「明日は我が身」状態で生きているわけなので、知らないうちにストレスが溜まっていってます。

早く落ち着いた、というか通常の会社に転職したい、この思いから5月からまた本格的に転職活動をしています。

 

しかし、全然どこも引っかからない。

というかそもそも観光系の求人がない。

あっても「デジタル」やら「マーケティング」という職種でただただ企画をしてきた人間が求められているような求人は皆無と言っていいほどない。

旅行の「企画」がやりたいかと言われると決してそうではないけど、そうした「デジタル」や「マーケ」といった観光系職種に応募してみると全く引っかからない。

書類で落とされます。

もちろん僕のスキルが足りないのは分かってますが、それなりに大手諸侯会社で企画をバリバリやって、予算執行責任者で予算もまあまあ達成してきた実績もあるけど、なかなかうまくいきません。

理由の一つに、年収があるようです。

「あなたの年収は出せない」こういった理由が多いとよく転職エージェントに言われます。

ここは、僕のいけないところで、「明日は我が身」状態でもまだ現職があることをいいことに現状、もしくは現状より高い年収の希望を出しています。

でも、結構底辺な年収レベルなど思うのですが、、、

要するに、僕みたいな旅行出身の方が転職市場にわんさかいて、僕以上の猛者たちがうじゃうじゃいるんでしょうね。

なので僕なんかはスキルもあって経験も豊富なミドル層には負けるし、もし僕のスキルを評価してくれても最終的には若い年収が低い層に負ける。

一番中途半端な存在。

これ、結構詰んだ?ってたまに、というか今日みたいな月曜日に怖くなります。

 

コロナが収束して旅行が回復するのはいつだろうか。

仮に国外の行き来ができるようになっても、旅行業界全体が回復するのはまだ2年以上先なんじゃないかと思っている。

それまでにどうにかクビにされずに、自分のスキルも高めていく。これが重要なんだけど僕は不器用だからなかなか転職活動と勉強が両立できていない。

 

とにかく旅行は景気に左右される(飲食ほどではないかもしれないけど、同等クラス)なのでずっと安泰なんてことは絶対ない職業です。

 

これから旅行業に興味を持ってる若い人たちに言いたい。

本当に旅行業はやめとけ

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この記事を書いた人
ちゅん

12年勤めた旅行会社でパワハラを機に転職。
今はIT企業で天災、情勢に左右されにくい業界で自分の本当の力を発揮して日々奮闘中。

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