【会社倒産寸前】僕は今日から転職活動始めます

仕事について

みなさんこんにちは!

最近、まさに日記のようなブログになってきてますね。。。

でも、ここ最近色々なことが起こっていて書かずにはいられなく、今日も昨日起こったことを書いていきたいと思います。

 

僕は3月に中国のインバウンド事業に転職をしまして、スタートアップとして僕を含めて6人が採用されました。社長含めると全員で7人の会社です。

 

昨日こんな記事を書きました。

【スタートアップ企業の恐いところ】普通にクビにされます
みなさんこんにちは 無事に旅行会社からスタートアップ企業に転職し、新たなキャリアを築いていこうとしたのですが、そう簡単には行きませんでした。 待っていたのはクビの恐怖に日々怯える毎日。 色々な要因があるかもしれませんが、こ...

 

そう、6人採用されたうちの一人がクビになったのです。恐ろしい。

そして昨日、新たな情報が発覚したので聞いてください。

 

会社、倒産寸前です。

 

来週もう一人退職します

 

昨日の記事に書いた、クビになった彼はもう出社していません。

そのことで昨日、同じタイミングで「部長候補」で採用された人と話をしていたんですが、その方は自分から退職するといい出したのです。

 

わずか入社してから8ヶ月で6人いるうちの2人が退職。

6人のうちの一人は総務経理担当なので、実質稼働は僕を含めて3人+社長でやっていくしかありません。

しかも3人と言っても、そのうちの一人は休業扱いとされ、週に1日しか出社していないのです。ということは、実質2人…?

いやいや、こんな状況で業務を進めていくのには無理があります。

 

会社の主となる事業は中国インバウンドプロモーション事業です。

上記の昨日上げた記事にも書きましたが、インバウンドはできないので事業を方向転換して、色々と何の事業に取り組んでいるか模索していくところでした。

しかし、何も知識もない3人が新たな分野に挑戦して業務を遂行していけるわけがありません。

そもそもなぜその部長候補は辞めるのか

 

給料カットを宣告された

恐らく、というか絶対この6人の中で給料を一番多くもらっていたのは、この部長候補さん。

部長候補さん、社長から給料カットを宣告されたというのです。

 

いくらカットされたかは本人も不明。

社長に聞くも「今調整中」とのこと。

 

その部長候補さんは、全てを悟り、「給与カット」イコール「辞めてもらいたい」と捉え、来週の月曜に自分から退職を願い出る、というのです。

僕は上記の昨日クビを宣告された彼に比べて、部長候補さんはまだ「給与カット」です。

なので、考え方によっては、「まだ残ってもらいたい」という解釈もできませんか。

 

ですが、その部長候補さんは社長、そして会社自体を見切り、自分から退職することを選択しました。

本当に来週の月曜に退職するのでしょうか…

 

でもすごい、まだ先が決まってないのに自分から退職するなんてこと僕には決してできません。

僕はこの会社に入ったのもかなり苦労したんですから。

 

その時の半年に及ぶ苦しい転職記はこちら

転職の決め手はビズリーチ!30代、旅行会社からの異業種への転職体験談
みなさんこんにちは! 今日は僕が経験した転職活動についてご紹介します。 僕は現在34歳。新卒で旅行会社に入社して約12年勤めました。 今年、旅行会社からインバウンド事業に転職し、コロナ収束後には中国、上海に赴任予定です。 ...

 

またあの苦しい転職活動の日々が訪れると考えると、かなり気持ちが重くなります。

 

会社はあと1ヶ月ももたない…

他にも部長候補が社長から聞いたのが、

「一ヶ月会社を経営していくことも限界」

と漏らしたそうです。

 

いや、そうですよね。普通に考えて色々なところから融資を受けれたとしても、インバウンドは皆無、稼働できる従業員は4人、来週には3人になる。

 

経営者は大変なのは分かります。コロナでどうしようもない状況なのも分かります。

でも、もう少し計画性があっても良かったのではないかなとも思っています。

だって、社員に何も共有がないのですから。

予算、目標、方向性、全て共有がない。

そして経営難にも関わらず、社長含めて7人しかいないのに賃貸の高いビルの契約を解除しない。

このビルをもう少し小さなところに移すだけで、多少変わってくると思うのです。

少なくとも年間2,000万は浮いてくるはずです。

なぜこんなに経営難にも関わらずビルを手放さないか、

面子です。

 

これについては「中国人の本質」の記事にも書きました。

404 NOT FOUND | ちゅんぶろぐ
旅行会社から抜け出して安定を求めて彷徨うブログ

今となっては中国に行くことも無くなってしまいましたね。。。

 

面子を重んじて、その場当たり的な経営を続けていれば、こうなるのも当然です。

 

会社に残っていても仕方がない

上記のような社長の経営スタイルでは、6人のうち2人もいなくなり、実質3人+社長でやっていくにも限界があります。

早かれ遅かれ自分にも通告がくるのは間違いないでしょう。

 

万が一、自分が残れるとしても、この経営スタイルに自分が耐えられるか分かりません。

というのも、昨日社長に噛み付いてしまったのです。

クビを宣告された彼と同じような行動をとってしまいました…

僕もクビリストに名前が載ってしまったかもしれませんね。

 

今日から僕も転職活動始めます。

僕は愚痴が嫌いです。

でも、ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね。良くない良くない。

「愚痴を言ったらこうなります」ということを以前自分で記事にしてました。

404 NOT FOUND | ちゅんぶろぐ
旅行会社から抜け出して安定を求めて彷徨うブログ

 

愚痴なんか言ってないで、僕は僕でしっかりと行動を取らなければ…

 

ということで、僕もいついきなりクビを宣告されたり、給与カットを宣告されるか分かりません。

その前に僕も転職活動を始めます。

いきなりクビを宣告されて路頭に迷ったら本当に僕も生活保護生活に突入です。

 

さてどうしましょう。

何がやりたいのか、どの道に進むべきなのか、また自分自身と向き合い、考えていかなくてはいけません。

いや、本当ブログ書いてる場合じゃないですよね。

 

最後に

これから転職のことについての記事が増えてくると思います。

この師走にこんなことになろうとは思ってもみませんでした。

 

以前書いた「スタートアップ企業がオススメ」。

【2020年に転職】スタートアップ企業に転職する「メリット・デメリット」をご紹介
みなさんこんにちは! 今日は、スタートアップ企業について僕の肌感覚を書いていきたいと思います。 僕は大手旅行会社に12年勤め、今は中国インバウンドプロモーション事業に転職しました。 社員は僕...

完全に「オススメ」ではなくなってしまいました…すみません…

 

でも、その時の気持ちは確かでしたので、あの記事は今のところ残しておきたいと思います。

やっぱり「安定」がいいですよ。。。

 

でも、世の中にはこうした方がたくさんいらっしゃいますよね。

今日のヤフーニュース、一面店舗縮小や希望退職の記事で埋め尽くされてましたよ。。。

 

こんな中で転職活動に身を投じるのは、かなり厳しいということが目に見えてます。

でもとにかくやるしかありません。

 

さて、これから転職エージェントに登録です。

 

最後に一言。

中国人の面子には要注意。

それではまた!

PVアクセスランキング にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
この記事を書いた人
さたま

ズボラでポンコツ気質だがツッコミ気質
基本的に寝たら忘れる
愛読書はキングダムとタラレバとスラダン
視力は0.01で老化に怯える育休中OL

さたまをフォローする
仕事について
さたまをフォローする
わが家の「いせ」

コメント

タイトルとURLをコピーしました