みなさんこんばんは!
僕、ブログ「毎日更新」します!とか言っておきながら、先週からできていません。
早速有言実行できていませんね。
毎日、一人か二人の方がこのブログを見に来ていただいているにもかかわらず、申し訳ないという気持ちです。
もっとしっかり計画的に動かなければ…。
さて、今日は先週から始めた転職活動について書いていきたいと思います。
僕は先日こちらの記事を書きました。

そう、会社が倒産寸前なのです。なので、11/12から転職活動を始めました。
転職活動して一週間の感想
Free-PhotosによるPixabayからの画像
転職活動を始めるということで、何社か転職エージェントに登録しました。
一つ一つ、エージェントについて感想を述べていきたいと思います。
ビズリーチ

まず最初に登録をしたのはやっぱりビズリーチ。
なぜかというと、今の会社に転職できたのもビズリーチで今の会社の社長から直々に連絡が入り、スカウトされたからです。
ビズリーチは当初、結局のところ、ただの転職エージェント斡旋プラットフォームだと思って、あまり見ていなかったんですね。
でも、こうして今の会社に入れたように、社長が閲覧しているパターンもある、というプラットフォームということで、登録しておくことに越したことないと思い、今回も登録したのでした。
ですが、やっぱり連絡が来るのは転職エージェントばかり。。。
今のところ登録したものの、転職エージャントからの連絡は全てスルーしている状況です。
なので、結論。
ビズリーチで転職できたのは「奇跡」だった。
社長から直々にスカウトされることなんてあまりない。というのが結論ですかね。
まあ、もし社長のように、また連絡が来ることを願って、登録しておくのは損はありませんからね。
たまに覗いて見る程度で利用しています。
ix転職

こちらも上記のビズリーチ同様の転職サービス斡旋プラットフォーム。
ビズリーチといい、このix転職といい、よくもまあ「ハイクラスのスカウトサービス」とか言いますよね。
ただの転職会社斡旋サイトじゃありませんか。
これって、スカウト、ではないですよね?
言葉間違えてませんか?
まさに、誤認を与える「表示法違反」にあたると思うのですが、クレーム、今までないのでしょうかね。
そして、こちらのix転職に登録しましたが、これまたびっくり。
登録してから、ほとんど「メッセージ」が来ないのです。
先週始めに登録して、まだ五件。一方、ビズリーチはガンガンメッセージきてます。
このサイト自体発展途上か、もしくは僕が「ハイクラス」ではないからか…
そう言われてしまうと納得せざるを得ません…
ワークポート
ビズリーチに登録したら一番最初に連絡を頂いたのが、このワークポート。
何かの縁だなと思い、転職活動も始めたばかりなので、とりあえず連絡をしてみるという甘い考えで返信をしました。
サポートしてくれる方と話をしまして、印象はとても良く、プラットフォームを通して確認していくことになりました。
しかし、事件発生。
先方から送られてくる通達メールを確認すると、なぜかプラットフォームは何も更新されていない。
またメールが送られてくるので開くと、特に更新されている項目はない。
それが3日間続きました。
早速、担当の方に不具合ではないか?と連絡したところ、「そんなはずはない」とのこと。
いや、そんなはずはなくはない!
口頭で話していてもラチがあかないので、問題であろうところをスクリーンショットし、パワポに落とし込み、説明文書も書いて送ったところ、
回答は「システムの不具合」。
いやいや、パワポとか作ってる暇ないんですよこっちは。
クレームする気もなくなりもうこの会社には連絡をしていません。
リクルートエージェント
やっぱりしっかりとアドバイザーが付いてくれる転職エージェントにも登録しておかなくてはいけません。
僕の担当になった男性の方と話をしましたが、対応としては満点でした。
事情も理解してくれるのはもちろん、気持ちを汲み取ってくださり、自分が望んでいることを先に提案してくる。
そして、それがしっかりとロジック立てで解説してくれるため、納得感もあります。
この人に任せたい!と思える対応でした。
きっと僕より年下だと思いますが、確かに大手だけある。さすがです。
紹介される求人も希望とそこまで乖離はなく、いくつか応募はしてみたところです。
doda

こちらも大手の転職エージェント。
こちらを登録した理由は、同じ大手でもリクルートエージェントにない求人を扱っている可能性は十分にあるからです。
dodaの担当してくれた方も非常に対応は素晴らしく、的を得た求人を提案してくれます。
しかも、その求人がしっかりと的を得ているかフィードバックの連絡もくれるほど、サービスが徹底されています。
かなりの好印象です。
リクルートエージェントと負けず劣らずといったところです。
リクルートエージェント、dodaに共通して思うこと
この上記大手2社に通じて思うことがあります。
それは大手なだけに仕方ないことなのですが、夜でも早朝でも、きっと担当者がシステムで設定したキーワードに引っかかる求人を自動で送ってくるところ。
これって、あんだけ親身になって転職活動のサポートについて相談に乗っていただいたにもかかわらず、相談した後はシステム任せ。
そんな感じがします。
なんせ、数が膨大すぎるので…だって、1日に50社ほど求人が送られてくるんですよ。
これ完全にシステム化されてますよね。
なんか、親身さが無くなったと感じる一方で、大手じゃないとこんなに求人はないだろうという気持ちで揺れながら求人を確認する…
そんな感じです。
どこかに求人数も大手くらい多くてマンツーマンで一つ一つ見てくれるエージェントはないのでしょうか。。。
SBヒューマンキャピタル

ここはちょっと自分とは合いませんでした。
こちらの転職エージェントはWEB、IT分野を専門とされているエージェントですので、僕の今までのキャリアを考えると、おっしゃるとおりなのですが、もうのっけから、
「給料は下げて臨んでください。」
もちろん分かりますよ。
そう、おっしゃりたい気持ちは重々分かります。
でも、上記の大手2社は言いませんでしたよ。前向きに、アドバイスを頂きました。
もしかしたら、この大手2社も心の底ではそう思っているのかもしれませんが、それにしても営業トークヘタだなと。
確か僕の3つくらい年下と言っていました。
挙げ句には僕の精神論まで口を出す始末。
悪い人ではなかったのですが、とにかくヘタだなぁと。
今は電話後、先方からも連絡なし。そんなことあります??
僕もどうせ見ませんが、ちょっとここは本当に「WEB、ITだけ!」という意気込みの方以外はあまりおすすめしません。
それか人が悪かったか…
「カモメ転職」と「インテリジェンス上海」
「カモメ転職」
「インテリジェンス上海」
こちらの2社はまとめます。
僕は今、中国のインバウンド事業の会社に勤めておりまして、毎日上海チームのメンバーとやり取りをしています。
何の縁があったか中国と関わるようになり、まだ転職してわずかな期間ではあるものの、この「中国」の縁を無駄にしていいのかという気持ちがあったのです。
なので、もし中国に自分が希望する働き口があればと思い、話でも聞いてみるつもりで登録しました。
しかし、結果は惨敗。
当然です。中国語も始めたばかりでまだ全然話せません。
そんな僕には家賃補助もなければ、せいぜい日本円で20万くらいの職しかありませんでした。
それすら受かるかも分かりませんけど…
何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、色んな意味で僕としてはハードルが高かったです。
いつかこうした転職エージェントでも勝負ができるよう、しっかりと中国語を勉強しなければいけないと、改めて思ったものです。
一週間で8社のエージェントに登録
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
この約一週間。僕は転職エージェント斡旋のプラットドーム合わせて、計8社に登録しました。
ちょっと多すぎたかなと思っています…
現に、全てを見きれていません…
でも、上記のようにそれぞれの特色や自分に合う合わないが分かりました。
電話での面談で十分
今の時代、コロナの関係でこうした転職エージェントも電話面談が主流なようです。
今の会社に入った一年前の転職活動では、ちゃんとそれぞれのエージェントの本社まで行って、面談をしました。
これだけでも、電車賃はかかりますし、体力もなくなります。
ただ、先週からこうして電話での面談を繰り返して思ったのが、全然電話で十分だということです。
これは仮にコロナが収束しても、エージェントとの面談は電話面談で十分だと思います。
しかし、僕のように一週間に8社と詰め込みすぎると忘れてしまったり、会議が重なったりでリスケするのも大変なので、注意が必要です。
そこまで急いでいなければ、週に2社程度にしておくのがベストでしょう。
僕はリスケしまくりました。
だって、いつ肩叩かれるか分かりませんからね…急ぎますよ…
「コロナ禍」での転職活動の厳しさ
色々な転職エージェントと話をしてきました。
僕は電話面談の最後に必ず聞いたことがありました。
それは「今の転職活動の状況」についてです。
これは聞かずとも想像できますよね。
想像通り、どこのエージェントも口を揃えて「厳しい状況だ」とのことでした。
企業側は、受け入れる体力がない。
例え受け入れる体力があったとしても、求職者が増えてきているので、よりスペック重視で選ぶようになっているからハードルが一段と高くなってきている。
一方、転職者はかなり増えている。
コロナはまだ3、4年収まらないだろうと踏んだ人が、自分のキャリアを考えた時に、キャリアチェンジを元々考えていた人が、4年も待てない!ということで転職活動を始めているケース。
それから、転職する気はなかったけど、在宅で時間ができたから活動を始めてみた、という人も少なくないようです。
ようするに企業側の受け入れ体制と転職者の推移が反比例しているという状況だそうです。
想像通りと言えばその通りですが、自分が実際この立場になって聞いてみると辛いものですね。
退職した社員の状況も転職活動は厳しいらしい
そもそも、こうして僕が転職活動を始めたきっかけは冒頭に記事を上げましたが、元はというと、退職者が出たからです。

この元社員と話したのですが、「今は退職しないほうがいい。かなり厳しい状況だ」と言っていました。
今はふんばれと…
特に、今は面談もウェブでやるようなので、対面じゃない分、間が上手く取れなかったり、相手が考えていることも読みづらいといった要因で、なかなか上手くいかないようです。
「ふんばれ」という言葉。
僕はこの社員の方と長く知り合いだったということもあり、少し涙が出る思いでした。
正直、踏ん張りようがないのですが…
僕もいつそうなるか分からない、かなり危険な状況ですが、できることはしっかりとやって、転職活動も進められるだけしっかりとやっていこうと思います。
また進捗あれば書いていきます。
それではまた!
コメント