みなさんこんにちは
無事に旅行会社から脱出し、外資系クビ宣告からの恐怖からも脱出し、
ついに異業界に転職することができました。
フィンテック業界への転職
僕が転職したのはフィンテック業界です。
ちなみに部署は事業推進室。
フィンテックはITと金融を連携させた領域で、ITも金融もどちらも今までの人生で触れたことがない分野でした。
なぜフィンテック業界に転職を決めたのか
上記3点が主な理由ですが、甘かったです。
入社してから全てが「?」の世界
当然ながらITの概念も分かりませんし、金融なんてもっと分かりません。
でも社内では専門用語が飛び交い話についていけず、分かっていないのにそのまま1日が終わるという最悪な状況でした。
なぜ聞けないのか。
全て分からないから聞いていたら日が暮れるからです。
なので初めは全て会議は録音して後から調べていましたので、かなり労力がかかりました。
転職してよかったこと
転職してから半年が経ち、ようやく業界知識が入り落ち着いてきました。
今では自分で裁量を任され業務の進行も上長の確認はあってもほぼ自分で決めて進めることができます。
本当に旅行会社に比べて環境は良くなりました。
下記が主な理由です。
とにかく「基本在宅」が最高すぎます。
転職するなら「在宅」は必須
IT企業は仮に営業でも在宅という企業が多いと思います。
「在宅」で楽をしたいわけではないですが、楽をしたいです。
ちょっと何言ってるかわかりませんが、とにかく楽です。
最高です。
それから課された目標に対し裁量権ある働き方ができるので本気出して何時間かやって、余った時間は副業に英語の勉強に回します。
旅行しかスキルがない…まずは「市場価値分析」から
当時33歳。
30歳オーバーで旅行しか経験がない僕が異業種に転職するのは全て未経験と見なされ、
合計で約300は書類で落とされていたと思います。
数うち当たる作戦だったのですが、当然やみくもにやっていて通るわけがありません。
そこで僕は改めて自分の経験の棚卸をし、自己分析をしてみることにしました。
自己分析について転職エージェントに相談するのも良しです。
ですが、自分のことは最終的に自分でしか決められません。
それには他人のアドバイスはもちろん活かすことができますが、自分で発見しない限り、本当の答えを導き出せないと考えました。
そしてまずやってみたのが市場価値診断。
自分の市場価値、方向性を調査できるツールは多く存在します。
パソナ、dodaなどの名前をよく聞く転職エージェントもそうしたツールを提供しています。
いくつか試した中でも特におすすめだったのがこちらでした。
「日本の人事部 HRアワード2019
プロフェッショナル人材採用・雇用部門」の最優秀賞を受賞したミイダス
ミイダスの「市場価値診断」は、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、ビジネスマンとしてのコンピテンシー(行動特性)を分析できます。
また、市場価値診断だけではなく、求人応募もできますし、ビズリーチのように企業からの面接確約オファーも届く機能もあり、かなり使い勝手が良かったです。
一度お試しを。
市場価値診断結果をエージェントにぶつける
自分の強み、業界の方向性がある程度固まったら改めて転職エージェントにぶつけました。
転職エージェントは結局巡り合ったアドバイザーの人との相性だと思いますが、それでも求人紹介閲覧、応募の使い勝手、人柄などトータルで良かったのはこちらでした。
さすが大手といった感じです。
アドバイザーの方も仕事ではありますが、仮に選考が良いところまで行ったのに断っても印象が良かったのがdodaでした。
何でも相談でき、会社に交渉もしっかりしてくれました。
結果、dodaで今の会社に転職を決めることができました。
結局は人ではありますが、dodaは個人的におすすめです。
「早くこっちにお~いで」IT業界最高です
今、旅行会社に勤めている方、それぞれ使命、プライドを持って旅行に向き合っていると思います。
ですが、このコロナで制限される状況、いつまで続くのでしょうか。
僕が転職して感じたのは42、3歳くらいであれば異業界転職は無理ではないと思います。
今、状況が変わらず悩んでいる方は是非、行動に移していただければと思います。
ちゅん
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