中国ではもう定番!ライブ配信「直播」ジーボーとは!?

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みなさんこんにちは!

このところ雨が続いていますね。台風は去ったみたいですが、今日も関東は微妙な天気のようですので体温調節しっかりしていきましょう!

 

さて、今日は中国で今人気急上昇中、というかもうライブ配信という文化が当たり前になりつつある「直播」ジーボーについて紹介していきます!

 

僕は新卒で大手旅行会社に就職し、12年目に中国のインバウンド事業の会社に転職しました。

今の会社で先日ライブ配信を行いました。

僕もそれまでまり知らなかった中国の動画文化。

これをきっかけに調べたことを共有できればと思います。新たなビジネスチャンスが広がっています!

 

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「直播」ジーボー(zhíbō)とは

「直播」は「生放送」という意味です。

そしてもう一つの言葉もご紹介!

 

「直播带货」ジーボーダイフオ

これはいわゆるライブコマースです。

リアルタイムで商品を売ることをいいます。

 

有名人やインフルエンサーがライブ配信をしながら商品の魅力を伝えて、ECのプラットフォームを介して商品を売ります。

※ジャパネットのような通販番組とは、またちょっとイメージが異なります。

 

ライブ配信にもトークをしたり、ダンスしたりと様々なスタイルがあると思います。

でも今、中国ではこのライブコマースのスタイルが人気急上昇しているのです。

一回の放送で億単位を稼ぐインフルエンサーもいるほどです。

 

日本でもYouTubeでアーティストやインフルエンサーがライブ配信でトークや音楽ライブをすることが増えてきていますよね。

でもこのライブ配信、日本ではコロナの影響をきっかけとして普及した感があります。しかもどのライブ配信も商品の販売にはつなげてない印象が強いです。

中国では2015年頃からブームとなり、今ではライブ配信が主流になっています。

 

ライブ配信の2大プラットフォーム

・YY直播(ワイワイジーボー)

  

ライブ配信ブームの火付け役となったアプリ。

ライブ配信プラットフォームとしては中国最大級で、ユーザー数は10億人以上。

主に美容やゲーム実況、歌といったパフォーマンスが人気を博しています。

 

・一直播(イージーボー)

 

今回僕の会社で行ったライブ配信もこのプラットフォームを利用しました。

このプラットフォームは2016年にサービスを開始。

2018年に中国最大級のSNSであるWeibo(微博)のライブストリーミング事業と提携を開始したことによりユーザーが一気に増えました。

また、発信側も3000人以上の芸能人が使っていて、ライブストリーミングアプリの中では最多とされています。

これもWeiboと連携しているためと思われます。

 

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なぜ中国でライブ配信が人気なのか

インフルエンサービジネスの確立

中国の広告宣伝を語る上で無視できないのがインフルエンサーです。

中国ではKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれています。

日本で言うところのHIKAKINさんみたいなところでしょうか。

もうかなり有名になられましたが、一般人からインフルエンサーに成り上がる過程については似たものがあると思います。

 

さらに今では、KOL ではなく、KOC(Key Opinion Customer)という、そこまで有名人ではない、極端に言えば僕達のような一般消費者に近い存在も注目されています。

 

日本でもインフルエンサーマーケティングを見る場面はありますが、中国ほど多くないという印象です。

以前日本で著名人の方がペニーオークション詐欺事件として企業から商品を嘘の情報で紹介したとして問題になったことがありましたね。

そこから今ではインフルエンサーが紹介する際は、しっかり「#PR」「プロモーション」と明記するなどして消費者の誤解を生まないような施策が取られています。

 

でもなぜ日本ではインフルエンサービジネスがそこまで浸透していかないのでしょう。

とにかく中国は有名人を超えるほどと言っても過言ではないほど、KOL(日本ではインフルエンサー)ビジネスが発展しているのです。

 

インタラクティブな環境

魅力の一つとして、先に挙げた有名人やインフルエンサーとの距離が近いことが挙げられます。

例えば音楽アーティストの場合、実際にリアルのライブではコミュニケーションをとるのは難しいと思いますが、ライブ配信ではコメントを通じて意思を伝えたりすることが可能なので、発信側もそれを確認しながら進行するという、まさにインタラクティブな環境が消費者からは大変魅力的である点だと思います。

 

ECプラットフォームとの連携

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

中国の最大級EC企業であるアリババが所有するプラットフォームの淘宝(タオバオ)が直播をして、ライブ中にリンク一つで商品を購入できるような構造にしています。

※淘宝(タオバオ)以外にもライブコマースは多数あります。

 

また、直播のアプリもこうした淘宝(タオバオ)などのECと連携して商品の購買につなげるライブコマースを実施しています。

中国では日本で言うAmazon以上にアリババが流通を拡大させており、ほとんどユーザーは店頭で買わずにECで買うほど普及しています。

こうした中国国内の背景もライブ配信が人気になる要因の一つであると思います。

 

動画が主流な中国社会

Mudassar IqbalによるPixabayからの画像

 

中国はITの技術が物凄い速さで発展していて、SNSをはじめ、動画についても様々なアプリが登場しています。日本でも新しい動画のプラットフォームが次々と開発されていますが、それ以上です。

 

今何かと話題のTIKTOK(中国では抖音)などのアプリもその一つですよね。

今の中国人の情報収集手段は動画、という文化が当たり前になっています。

 

なので「動画」が身近な環境というのも「ライブ配信」に馴染みを感じやすい土台があるということではないでしょうか。

 

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中国語ができたら「直播」をやりたい!

簡単に直播について紹介してきました。

今まだ日本ではこのライブ配信は始まったばかりで成熟していないと思います。

でもこれから確実に増えてくるライブ配信に備えて、なにか新しいビジネスを初めてみるのもありかもしれませんね。

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

 

例えば、結構YouTubeでフォロワーを伸ばしている一般の方って増えてきてますよね。

この戦場に今から立ち向かっていくのは斬新なアイデアがないと難しいと感じています。

でももし中国で少なくともWeiboとかでフォロワーが伸びたら、日本のマーケットでもインフルエンサーとして強い存在になり得るかもしれません。

だって、14億人もいる中国人です。さらに動画社会。

 

もしちょっとでもヒットしたら母体が大きいのでリターンも大きいと思います。そのフォロワーをひっさげて日本でもインフルエンサーマーケティングをする。

いや、そんな簡単なことではないですね…

 

とにかくあーだこーだ言う前にちゃんと中国語勉強しなければ…

 

 

さて中国のライブ配信「直播」を知ってみていかがだったでしょうか!?

アプリを落として、ちょっと気になる有名人の直播を見てみたら、ここに書いていたこと、中国のニーズがよく分かると思います。

是非一度観てみることをオススメします!

それではまた!

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